肘部管症候群の悪化防止・予防法は?|まえだ整形外科・手のクリニック|東京都杉並区にある手外科・整形外科

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手肘疾患の解説ページ(ブログ)

肘部管症候群の悪化防止・予防法は?|まえだ整形外科・手のクリニック|東京都杉並区にある手外科・整形外科

肘部管症候群の悪化防止・予防法は?

小指・くすり指がしびれる肘部管症候群。日常生活やお仕事での工夫で、悪化防止・予防につなげることが出来ます。

肘を強く曲げる動作や姿勢をできるだけ避けましょう

電話をかける事が多い方は、ヘッドセットを使用すると良いです。

キーボード操作が多い方は、姿勢を見直してみましょう

肘の曲がりが強かったり、かたいテーブルに肘や腕が当たっていませんか?

椅子の高さを調整したり、タオルを肘の下にしくなどしてみましょう。サポーターの使用も有効です。

就寝時の工夫

就寝中にしびれが出る方は、無意識に肘を曲げている事が多いようです。肘にバスタオルを巻くなどして、肘を曲がりにくくすると、症状が緩和する事があります。

(文責:院長)

前田 利雄

記事監修

院長 前田 利雄
(まえだ としお)

  • 昭和大学医学部卒 医学博士
  • 日本手外科学会認定 手外科専門医・指導医