まえだ整形外科・手のクリニック

まえだ整形外科・手のクリニック

お電話でのお問い合わせ
03-5382-5577

採用情報

手外科

手外科Hand Surgery

手は「手作業」「手さぐり」「手ぶり」というように、運動器・感覚器・コミュニケーションツールと様々な役割をもっており、体の中で特殊な部分といえます。手の疾患・障害の治療には専門的知識・技術が必要であり、その専門家が「手外科専門医」です。

院長は必要な研修・学術発表・試験をへて「日本手外科学会認定手外科専門医」を取得しております。手や肘でお困りの方、なんでもご相談ください。

手や肘のこんなことでお困りの方

  • 痛み
  • しびれ
  • 動かしにくい
  • 力が入らない
  • パソコン操作がしづらい
  • ものが掴みにくい
  • 字が書きにくい
  • ボタンがかけられない
  • スポーツに支障がある…等々

代表的な手外科疾患

手のしびれ
・手根管症候群
・肘部管症候群
手の痛み、変形
・へバーデン結節
・母指CM関節症
・手の変形性関節症
肘の痛み
・テニス肘
・野球肘
手のできもの
・ガングリオン


手が動かしにくい
・ばね指
・ドケルバン病
・デュピュイトラン拘縮
手のケガ
・マレット変形
・つき指
・橈骨遠位端骨折

部位別に見る手外科疾患

部位別に見る手外科疾患 部位別に見る手外科疾患

手根管症候群

主に親指から薬指のしびれがあります。中指からしびれが始まることが多いです。症状が進行すると、親指の肉球の部分の筋肉が痩せてきて、ハシが使いにくい、サイフからお金が出しにくいなど物がつまみにくくなります。

エコーでみると、手首の部分の正中神経が腫れ、神経の動きが低下しているのがわかります。また先天的に神経が二つに分かれている事が原因の場合もあります(二分正中神経)。

治療は装具による手首の安静や、エコーガイド下の注射、手術があります。

手根管症候群

母指CM関節症

親指のつけねの関節(CM関節)がはれたり、痛みます。物をつまんだり、ビンのフタを開ける動作などで痛みが出ます。

この関節は良く動き、指先の10倍以上の力が加わる関節のため、いたみやすいです。使いすぎや加齢によって、軟骨がすりへったり、関節がずれたりします。

治療は装具治療を基本として、注射やリハビリを行います。これらの治療を続けても症状が改善しないときは、手術を行うこともあります。

母指CM関節症

へバーデン結節

指の第一関節が腫れたり、曲がったりしてきます。原因は不明ですが、加齢にともなう関節の変形です。変形は自然には治りませんが、痛みは時間とともに和らぐことが多いようです。

治療はテーピングや、痛みがひどい場合はエコーガイド下の注射を行います。どうしても痛みが取れなかったり、見た目が気になる場合は関節を固定する手術を行います。

へバーデン結節

手の変形性関節

手の変形や使いにくさで整形外科にかかったが、

“歳だから仕方ない”
“様子を見るしかない”
“手術しかない”
“治療法はない”

手の診療を専門とする手外科専門医はまだ少なく、手の症状でお困りの方に十分な治療が提供されていないのが現状です。このページでは、手の痛みや変形を引き起こす代表的な疾患である、変形性関節症について 説明いたします。

くわしくはこちら 日帰りの手外科手術はコチラ(予約制)

テニス肘

物をもったりするときに、肘の外側に痛みが出ます。手首や指を伸ばす腱がもろくなることが原因の事が多いですが、肘の関節の中の炎症や近くを通っている神経が原因の事もあります。

エコー検査では、腱の腫れや血流の増加を認める事が多く、ステロイド注射などを行います。半年から1年程度、治療を続けても症状が良くならない場合は手術治療を行う場合もあります。

テニス肘

バネ指

指を曲げる腱(屈筋腱)の動きが悪くなり、痛みやひっかかりなどの症状があります。第2関節の痛みや伸ばしづらさの症状が出る事もあります。

エコー検査で腱の太さや腱鞘(腱のトンネル)の腫れ具合を診断し、注射などの治療を行います。注射で症状が改善しない場合や、第2関節の伸ばしづらさがひどい場合、手術(腱鞘切開、腱部分切除)を行います。

バネ指

ドケルバン病

親指を開く腱の腱鞘炎です。手首の親指側が腫れ、痛みがあります。パソコン作業や美容師さんなど親指を良く使う方に多いですが、最近ではスマホの使いすぎでなる方も増えてきました。

エコー検査で腱の太さや腱鞘(腱のトンネル)の腫れ具合を診断し、注射などの治療を行います。注射で症状が改善しない場合、手術(腱鞘切開)を行いますが、バネ指と比べて手術治療が必要になる方は少ない印象です。

マレット変形

指先に物があたり、第1関節が急に曲がってしまった場合によく発生します。腱が切れる場合と、剥離骨折が起きる場合があります。自力で第一関節を伸ばす事が出来なくなり、放っておくと第2関節が曲がりにくくなる事もあります。

装具などによる第1関節の固定や手術治療を行います。

マレット変形

つき指

つき指とひとくちにいっても、様々な損傷があります。靭帯や軟骨、腱などが損傷され、放置すると痛みや変形が進行する場合があります。

ケガをしていない隣の指にまで影響を及ぼす事もありますので、つき指だからと放置せず、手外科専門医の受診をおすすめします。

橈骨遠位端骨折

転んで手をついた場合によく発生する骨折です。骨がもろい高齢の女性によく発生します。この場合、骨折の治療はもちろんですが、骨粗しょう症の検査や治療も重要です。

骨粗しょう症にともなう骨折の連鎖(背骨や股関節の骨折が次々に起こること)が、この橈骨遠位端骨折から始まる事が多いからです。

当クリニックでは、X線による骨密度検査も可能です。以前にこの骨折をした事があるけれど、骨粗しょう症の検査や治療は受けていないという方も一度ご相談ください。

デュプイトラン拘縮について

手のひらから指にコブのようなものが出来、指が伸ばしづらくなります。痛みやしびれはありません。薬指と小指に多く、手がまっすぐにつけない、顔が洗いにくい、ポケットに手を入れにくいなどの不便が生じます。

原因は不明ですが、男性に多く、糖尿病との関連が言われています。今まで治療方法としては、手術しかありませんでしたが、平成27年より注射(コラゲナーゼ:コラーゲン分解酵素)の治療が日本でも行えるようになりました。

コブの部分に注射を行い、翌日に指を伸ばす処置(授動術)を行います。この治療は、現在手外科専門医にしか認められておりません。詳細はご相談ください。

日本手外科学会ホームページ 代表的な手外科疾患17「デュプイトラン拘縮」

デュプイトラン拘縮について

pagetop