肘部管症候群の悪化防止・予防法は?
小指・くすり指がしびれる肘部管症候群。日常生活やお仕事での工夫で、悪化防止・予防につなげることが出来ます。
肘を強く曲げる動作や姿勢をできるだけ避けましょう
電話をかける事が多い方は、ヘッドセットを使用すると良いです。
キーボード操作が多い方は、姿勢を見直してみましょう
肘の曲がりが強かったり、かたいテーブルに肘や腕が当たっていませんか?
椅子の高さを調整したり、タオルを肘の下にしくなどしてみましょう。サポーターの使用も有効です。
就寝時の工夫
就寝中にしびれが出る方は、無意識に肘を曲げている事が多いようです。肘にバスタオルを巻くなどして、肘を曲がりにくくすると、症状が緩和する事があります。
(文責:院長)